塗り床リリーフパネルの販売・工事

CSR活動についてお話を伺いました。

CSR活動についてお話を伺いました。

本日はお取引先である食品加工会社様のCSRの取り組みについてお話をお伺いしました。

CSR説明会2

 

今日この取り組みのお話を聞くまでは「そもそもCSRって?」というところからのスタートでしたが
調べたところ、CSRの定義は、欧州委員会(EU)やISO26000、グローバルコンパクト、経済産業省、経団連など
様々な団体が、それぞれ定義を定めているようで、多少解釈が異なる部分もあるようですが、
一番スタンダードな定義としては、CSR=「企業が自らの事業活動により環境や社に及ぼす影響への責任」
という事のようです。

 

では、どんな事を行っているかというと、活動内容はこれという決まりはなく、
業界や企業の理念によって様々な活動が行われているようです。

 

今回は、食品を扱う会社様のお話をお伺いした為、
異物混入など衛生チェックに対する取り組みや、
粗放養殖による森林の伐採に対して植樹プロジェクトが組まれているなど
食の安全や、安定した供給が持続的に出来る様に活動されており
また、社内の対話を重視したコミニュケーション活動なども実施されていました。

 

CSR説明会3

 

お話の中で印象的だったのは、たとえ達成できそうにない目標でも、
「微々たる成果しか出ないからやらない」のと
「去年より2%でも目標に近づいた」のでは違うという事。

 

欧米では報告するのが恥ずかしい程度の成果であっても、
「何も報告しない=やっていない」よりは評価されるのだそう。
これからは何を目指しているのか方向性を示す為にも、
取り組んだ事の成果は、微々たるものでも報告した方が
(取り組み続けた方が)良いのだろうと思いました。

 

また、活動をまとめたCSRレポートという冊子を頂いたのですが、
企業経営理念の中に「ステークホルダーのために」という箇所がありました。

私たちテクノスタッフは「共に克つ」という理念を掲げていますが、
広義に解釈すれば、「ステークホルダーのために」という事と近いのかもしれません。
私達もまだまだ規模は小さい会社ではありますが、
どんなCSR活動ができのるか考えてみようと思います。

CSR説明会

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